飲み物を買った時の隠れ費用を回収する

米国生活の知恵
CA CRV や CA Cash Refundと書いてあるものは追加費用&リサイクル返金対象です。

空き缶やペットボトルが溜まってきたので、今日はリサイクル場に持っていきました。
我が家にはリサイクル用のごみ箱もあるので、そこに入れてごみの日に出してもいいんですけどね。。。
そこは節約家庭ですから😅。
リサイクルに持って行って多少でもお金が返ってくると嬉しいな。。。
ということで、空き缶、ペットボトル、びんは、大抵の場合はまとめてリサイクル業者に持って行っています。

カリフォルニアに住んでいるほとんどの人が知っていると思いますが、
飲み物を買った時には、商品の代金のほかに少額の追加料金が発生します。
レシートを確認すると、CRVという項目。
これはCalifornia Redemption Valueの略のようですが、
缶やペットボトルなど飲み物の入れ物に対する費用です。
多分、一本につき5セントくらいじゃなかったかな~。
飲み物を購入する時には、これが自動的に上乗せされて徴収されているのです。

で、これね。
最終的にリサイクル業者に戻すと返ってくるんですよね。
でも、ごみの日にリサイクル箱に入れておいても、この費用は戻ってこないので、
我が家はわざわざリサイクル場に持っていくのです。
まあ、時間と手間に見合うだけの返金額があるかどうか。。。は正直怪しいところなので💦
リサイクル箱に入れてごみの日に出すよ、という選択でもいいと思いますが。
私は自称”エコな生活に憧れている人間”なので、環境問題に協力しているような気分が味わえるという側面もありますね😉
我が家は息子が小さい頃から一緒にリサイクルに持って行っては、
帰ってきたお金を彼のお小遣いにするという暗黙の了解がありました。
私たちが一度に持っていく量なんてたかが知れているので、返金も数ドルといった程度です😓

このリサイクル場。
スーパーの脇とかに”Re-Cycle”と書いた小さな小屋があるのを見かけたことがある人も多いんじゃないでしょうか。
この手のリサイクル場では、大抵、作業員さんが2人くらいで喋りながら、お客さん(?)の対応をしています。
お客さんは小屋のそばの駐車場に車を停めて、リサイクル品を車から降ろし、測量をしてもらうのです。
作業員さんに対応してもらわずに、一つずつ手作業で機械に入れていくこともできます。
本数が少ない人は機械に入れていく方が気が楽かもしれませんが、
大抵の場合は機械待ちの列になっていたりするので、
専用のバケツにざらざらっとボトルを入れて作業員さんに渡す方が早い場合が多いです。
もしかしたら、機械のセルフサービスの方が若干返金が高かったかもしれません
(↑うろ覚え情報💦)
作業員さんからその場で返金を貰える場合もあれば、測量後のレシートをスーパーに持っていって換金してもらう場合もあります。
子連れの場合は、一本ずつ機械に投入する作業を子供が喜んで率先してやってくれたりします。

リサイクル小屋ではなく、リサイクル業者の本拠地(?)に直接持ち込むことも出来ます。
今回、私はこちらでした。
リサイクル小屋と同様に所定のバケツに種類ごと(缶、瓶、ペットボトル。さらに瓶は色別)に入れて作業員さんのところに持っていきます。
そこで測量してもらって、お金を受け取ります。
流石に業者さんだけあって、常に機械音がうるさいし、お客さんたちの持ち込みも大量。
私は家庭用のごみ袋いっぱいのペットボトルを1袋、缶とびんはそれぞれごみ袋に半分くらいでしたが、周りを見るとパンパンのごみ袋を6つも7つも積んだ車だらけでした。
ちなみに本日の私の受け取った返金額は4ドル強でした😉

最後に重要なポイントを一つ。
リサイクル場はあまり衛生的でないことも多いので、
ビニール手袋を持っていくのがおススメです😉。

このリサイクルプログラムについてもっと知りたい方はこちら↓
Beverage Container Recycling – CalRecycle Home Page

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