知っておくと便利アメリカの市販薬(大人編)

アメリカ生活で困ることの一つに、日本の薬が手に入らないこと。
薬事法とかがあるんでしょうね。。。
日系スーパーの多い私の住む地域でも、日本製の市販薬はなかなか入手できません。
こちらに進出している薬品会社の製品は、以前よりも見かけるようになったなという印象がありますが、
そうではないものは、日本に帰った時に購入して持ち帰るくらいしかオプションがありません。
そもそも薬って持ってきていい物なのかな。。。?
まあ、個人使用レベルくらいなら特に問題がないのかな、という気もしますが。。。

個人的には薬が良く効く体質のため、
アメリカの薬を使うのはちょっと心配なところがあるのです。
こちらの薬は日本のものより強いイメージがあるんですよね。。。
でも、どうしても薬に頼らないといけない場面では、背に腹は代えられません。
アメリカで販売されている市販薬を使う場合もそれなりにあります。
でも、実際にお店に行って市販薬のコーナーを見てみても、
どれを買えばいいのかな?ということになりやすいんじゃないでしょうか。。。
なので、今日は私の少ない知識を元に💦
市販薬の紹介をしていきたいと思います。
アメリカに来たばかりの人や旅行者の人は必見です😉

①解熱、鎮痛剤
一般的なものと言えばやっぱりAdvilとTylenolじゃないででょうか。
Advilはイブプロフェン系、Tylenolはアセトアミノフェン系の解熱鎮痛剤です。
日本の薬に慣れ親しんでいる人が、書いてある用量で服用すると
ガツンと効いてしまうかもしれませんね。。。
少なくとも私は量を加減しながらではないと飲めません💦
我が家はAdvilを常備していましたが、
新型コロナはイブプロフェン系ではいけないということを耳にしたので、
ここしばらくはTylenolも同じく常備しています。

 

②風邪薬
Nyquil & Dayquil
我が家は風邪気味かなと思うと葛根湯&パブロンなので
アメリカの風邪薬にはなかなか縁がないのですが(;^ω^)
アメリカ人の人が風邪気味の時に服用するのがこれです。
”ちょっと風邪気味なんだよね。。。でも大丈夫、Nyquil飲んだから”っていうセリフを異口同音でよく聞きます( ´艸`)
なので、やっぱり一般的に浸透している薬なのだと思います。

③胃腸の薬
お腹を下した時の薬として真っ先に上がってくるのが、Pepto-Bismol。
渡米してすぐの頃に、このピンクの色にびっくりしたものです。
”これは。。。何⁉”と思うような派手派手しい色で、
飲むのにも勇気がいりそうですが、
これもアメリカ人の日常では普通に受け入れられている様子です。

そして胸やけにはTumsをよく聞きます。
チュアブル錠なので、ポリポリと服用しやすいかもしれません。
私も以前買って食べた(?)ことがありますが、
残念ながら私が買ったフレーバーのお味は。。。イマイチ(;^ω^)
なので、結局水で飲むことになりました。

そして個人的におすすめなのがPrilosec。
これは胃痛に悩まされていた頃に、ドクターからの指示で服用していたのですが、効果抜群でした。
看護師さんによると、軽い胃潰瘍くらいならこの薬で治りますよ、とのこと。
頼もしいですね~。

④アレルギーの薬
アレルギー薬と言えば、まずはBenadrylです。
大人用、子供用、液体に錠剤と製品も豊富に展開しています。
クリーム状の塗り薬もあるようですね。
子供を持つ親のあるあるとして、
飛行機に乗る時にはBenadrylを子供に飲ませて寝かせる、
という技がありますね( ´艸`)

それからClaritinも有名ですね。
日本でも”クラリチン”で販売されているようですが、
アレルギーシーズンのお供ですね~

⑤傷用ぬり薬
我が家の常備薬、Neosporinです。
アメリカ版オロナイン、と理解しています(笑)
怪我をしたらとりあえずNeosporinを塗ってバンドエイド、
が我が家のスタンダードです。

ひとまずこんな感じでしょうか。
ちなみに処方箋なしで買える市販薬は、英語ではOver the Counter Medicineと呼ばれます。
ドラッグストアで途方にくれずに探してみてくださいね~。

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