ドラマ”Designated Survivor(邦題:サバイバー)”について熱く語る

今日は最近ハマったドラマ ”Designated Survivor(邦題:サバイバー:宿命の大統領)”の魅力について熱く語ろうと思います。
このドラマ、我が家は最近Netflixで知ったんですが、ファーストシーズンは2016年のものなんだそうです。
シリーズとしては2019年までの3シーズンが放送されたようです。
昔はテレビドラマは、その時に放映されている物を観るのが当然だったんですけどね~。
最近はNetflixに代表されるストリーミング形式のサービスとか、Youtubeのなどの普及のお陰で、自分の好きな物を自分のタイミングで観れるようになってきましたよね。
それこそ発信できるのもプロのメディアだけじゃなくなってきて、時代は変わるもんだなんてしみじみしたりもします。。。。

我が家は基本、テレビも日本語な家庭+子供が生まれてからは意識的にあまりドラマを観ないようにしています。
というのも、ドラマは見始めたら時間が取られてしまうので。。。
子育て中は時間がいくらあっても足りない~な状態では、安心して没頭できないので、初めからリスク回避しているわけです。
そもそも、一日の中でテレビを見る時間も夕食時くらいしかないし。。。💦
もともと映画好きだった私にとっては、それはそれでつまらん毎日だな。。。と思わなくもないのですが、まあ、それも今の自分の生活形態ということで、もはや慣れですね。

さて、このDesignated Survivorですが、たまたま何となくNetflixで見かけて、何となく見始めたら、家族みんなでハマってしまったというドラマ。
日本語字幕が設定できたので、字幕付きで観ていますが(;^ω^)、字幕があるということはきっと日本でもそれなりに人気が出たんでしょうね~。
主演は24で有名なキーファー・サザーランドさん。
私の中ではStand By Meでの不良兄ちゃんのイメージが強いんですが、年齢を重ねてどんどん素敵になってる俳優さんだな~と思います。
ちなみにこのドラマでは大統領という役どころのため、アクションシーンはほとんどないです。

実は我が家は、シーズン1を一回見終わりました。
が、色々とよく理解できなかった部分や、人物の関係性で混乱したり、伏線を見落としたりで、初めからもう一度観直しておさらいしているところです💦
そして2回目を観ながら、さらにその魅力を実感している所なのです。
では本題です。前置きが長くなりましたが、いよいよドラマの魅力を熱く語ります!

魅力① ストーリが面白い。
これに尽きます。テロを題材にしたサスペンスなのですが、最初から最後まで犯人がわからない。。。とにかく誰が敵で誰が味方なのかもわからないので、ずっとハラハラドキドキします。
そして、人物描写がすごい。
登場人物一人一人の背景がしっかりあって、それぞれのキャラクターが何を考えてどう行動しているのかがよく分かります。
さらに同時進行で色んな話が進んでいくので、すごいスピード感です。
でも、エピソードが複雑に絡み合っているので、話についていくのが大変かもしれません。
我が家は推理物が好きな家族なので、ハマりましたが、考えながら観るのが好きじゃない人には向かないお話かもしれませんね💦
ちなみに外国の推理小説なんかには、登場人物の簡単な紹介リストがついていたりしますよね。
ドラマを観ながら”これは誰だ?どんな役どころ?”と思うことが多々あり
(単に話についていけていないって説もありますが(;^ω^)、
人物紹介とか相関図が欲しい。。。と思ったりしました💦
初めにちらっと出てきた人が後で重要になったりとかね~。
2度目でやっと「あ、この人確かにここにいるわ」って言ったりしています(笑)

魅力②アメリカの政治の仕組みの勉強になる。
ホワイトハウスが舞台の話なので、もちろん政治の話が色々と出てきます。
長年アメリカに住んでいますが、このドラマを観て「あぁ、こんな仕組みになっているんだ~」と思うことが多くありました。
そもそもあまり政治に興味を持ってこなかったので、もともとの知識量が少なかったのですが💦
でも、やっぱり政治の話になると専門用語が出てきたりでちょっと小難しいので、字幕なしでは理解も難しかったかもな~、と思ったりしてます。
そして字幕をつけていても、よくわかっていない部分も多かったみたいで、
2度目でやっと概要がつかめたりしてます。。。

魅力③ おしゃれな言い回しが多い
自分ではそれほど字幕に頼っているつもりはなかったんですけどね。。。
でも、1度目の視聴ではほとんど気づかなかったこと。。。
2度目の視聴でやっと英語の台詞にも気が回るようになったということなのでしょうが。。。💦
なんてことない会話の中に、ウィットに富んだ言い回しやおしゃれな言い回しが結構でてきます。
でも、特に大げさな言い方でもなく、さりげない台詞なのにセンスがあるなーと思うものが多いです。
字幕になると普通になってしまって、このニュアンスを訳すのは難しいよな~、と思いながら観ていますが、英語を勉強中の人でも参考になるんじゃないかな、と思います。

色々あるのですが、個人的に”お?”と思ったのは、
大統領がドクターに無理やり退院の許可を求める時に
“Last time I checked, I think I over ranked you.(最後に確認した時には、僕の方がランク的には偉かったはずなんだよな~)”と茶目っ気たっぷりに言う所
(すみません。。。大体こんなニュアンスだったかなって感じなので、正確な台詞ではないと思います。。💦)
や、ホワイトハウスのスタッフがみんなで祝い酒をする時に
”Wow, so spring break (春休みの学生のような飲み方ね。。。って感じかな?)”って台詞があったり。
どちらも字幕ではこのニュアンスは伝わっていませんでしたが。。。
そしてすごくアメリカっぽい言い方だな~と思うのは
”I won’t let you down, Sir”って台詞。
これはごく普通の言い回しで、このドラマに限らずちょこちょこ出てくる言葉です。
字幕も「失望させません」とか「期待に添ってみせます」といった感じになると思うのですが、どこがとは言えないのですが。。。この言い方ってアメリカっぽいな~って思うのは私だけなんでしょうか。。。?

と、まあこんなところでしょうか。
今後シーズン2、シーズン3を観てまた熱く語るかもしれませんが、
ひとまず今はここまでにしておこうと思います!

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