パトカー、救急車や消防車に遭遇した時のマナー

日常的に運転しているので、サイレンを鳴らしながら走る公用車(。。。て言うのかな?😓)に遭遇することも多くあります。
サイレンを鳴らす車と言えば。。。パトカー、消防車、救急車といったところでしょうか。
小さな男の子たちの憧れのヒーローたちですね( ´艸`)
信号待ちしている時など、背後からサイレンが聞こえてくると”どうしようと”と焦ってしまうのは私だけでしょうか。。。

私の運転人生はほとんどがアメリカなので、いまいち日本の常識がぴんと来ないのですが、
アメリカで運転を始めるようになって、わりと間もない時にアメリカのドライバーさんのマナーにちょっぴり感動したことを思い出しました。
多分、日本であまり見かけない光景だったからだと思うのですが。。。
アメリカのドライバーさんのマナーとして(ルールなのかもしれませんが💦)
サイレンを鳴らしながら走る車が視界に入ると、路肩に寄って車を一時停車するのです。
しかも、反対車線であっても停まります。
もし路肩に寄れない場合は、できるだけ緊急車両の進路を開けるように停止するのです。
もしかしたら私が知らないだけで、日本でもそうするのかもしれませんが。。。
自分が運転するようになって、他のドライバーさんたちがちゃんと車を停めているのを改めて意識するようになりました。
こうしてみんなが車両の進行方向を妨げないようにすることを意識するだけで、
きっと緊急車両たちは目的地に着くまでの時間を短縮できるんじゃないかな~、なんて思います。
まあ、サイレン車が通り過ぎた直後に車線に戻って、
サイレン車の後方にくっついて悠々と走る車も多いですけどね(;^ω^)
かくいう私も、車線への復帰は早い性質だと思います😓

そういえば、昔、あやうくパトカーに追突しそうになったことがありますΣ(・□・;)
その日は夜遅い時間に高速を走っていた私。
突然私の目の前でパトカーが全車線を使ってジグザグ走行をし始めたのです。
誰か交通違反でもしたんだろうか。。。でも私じゃないしな~。。。
なんてすっとぼけたことを考えながらそのままのスピードで走行していたら、
ジグザグのパトカーが目の前に来て慌てて急ブレーキを踏む羽目になりました。
そして何やらスピーカーからお𠮟りの言葉が😫
どうやらね。。。このパトカーは高速道路に工事車両が入るために、
後続車を減速&ストップさせるためのエスコートの役割だったらしいのです。
運悪いことに、パトカーの行動の意味を知らない私が、その先頭車両だったわけですね(◎_◎;)
だって、そうそう知らなくないですか?
高速道路の工事に出くわすこともそれほど多くないし、
そもそも先頭車両になるなんてことも、あまりない経験ですよね~。
ということで、”高速道路のジグザク走行のパトカーをみたら減速”は無事、私の身に沁みつきました💦

身の回りにはよく知らない暗黙の了解がありますよね。。。
皆さんもお気をつけ下さいませ~。

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