自分の車にギャングのマークを見つけた時の恐怖

アメリカで思うこと。
結構あちこちで壁や看板などに描かれた大きな落書きを見かけるな~、と。
この落書き、タギングと呼ばれているようですね。
大抵の場合は、ギャングが書いた自分たちのマークだとかメッセージとかのようで、
やはりそういったものを見かけるところは、
それほど治安が良くないところが多い気がします。
高いところにあるビルボードだとか、高速道路の脇の壁や道路の上の交通表示など、
びっくりするような場所にも堂々とあって、
どうやってそんなところに書いたのか。。。といつも思ってしまいます。

そして、新型コロナのパンデミックになってからというもの、
このタギングが多くなったような気がしています。
運転しているとチョイチョイ見かけるようになりました。。。
やっぱり、失業する人も増えて、景気が悪くなって、不満が増大しているということなんでしょうか。。。
昨年はBlack Lives MatterをきっかけにLAでも暴動が起きて、夜間の外出規制令も出ました。
コロナ以降、アジア系に対するヘイトクライムも聞くようになったので、
正直、他人事ではないと思いながら過ごしている今日この頃です。
やっぱりここはアメリカ、生活する上で多少の危機感はやっぱり必要だと感じます。
治安の良くない地域にはできるだけ立ち入らない、
人種的に自分が浮いてしまいそうなところも注意を払う、
そしてもちろん夜に一人で外を歩くといったこともするべきではない、と思っています。
アメリカ生活が長くなれば、このあたりの感覚は自然に育ってくるかな、と思いますが、
もちろん住む場所がとても重要なのは、言うまでもないことですよね。
知人では、夜に運転する時に地域によっては人通りの少ない交差点では赤信号でも止まらない、と言う人もいました。
以前、学校の近くの横断歩道で子供たちを安全に渡らせてくれる
Crossing Guardの黒人のおばあさんと仲良くなって、
世間話をするようになりました。
ある時そのおばあさんが、自分の息子は若いころに殺されてね。。。
と身の上話をしてくれたことがあり、
あぁ、そんなことが珍しくない国なんだな。。と思ったものです。

さて、題名にも書いていますが
実は何年か前に、私の車のボンネットにギャングの落書きを見つけたことがありました。
当時住んでいた地域は、お金持ちも労働者層も暮らしているような都会。
それほど治安を心配するような場所でもなかったのですが、
私は塗装の上のコーティングが所々剥げているようなボロボロの愛車を、
常にアパートの前の大通りに路駐していました。
高級車も大衆車も停まっている中で、
私の車は特にボロいな~。。。とは思っていたんです。
が、さすがに落書きを見つけた時には恐怖感が沸き上がりました。。。
しっかりはっきりと塗料でマークのようなものが書いてあるんですよね。。。
”やばい、目印や標的にされる可能性がある。。。”と焦りましたね。

ひとまず、アパートの駐車場に停めていた旦那様の愛車を路上に出して
私の車を敷地内に移動。
とにかくマークを消さないといけない、、、と思って
思いついたのがメラミンスポンジ(笑)
これが、まさかの正解!
塗料を消すことができました!!
でも心配なので、その後の数日間はセキュリティー万全の職場に車を置かせてもらいました。
幸いその後何もなく、
ボロボロの愛車はほどなく無事に限界を迎え、
買い換えることになったのです。

もうね、タギングされたことで恐怖、
さらにメラニンスポンジの万能ぶりに驚愕(;^ω^)したわけです。
まさか、こんなことで役に立ってくれるとは!ですね( ´艸`)

みなさん、アメリカで生活を始める時、旅行でアメリカを訪れる時は
しっかりと自分の身の安全を意識してくださいね!

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