魔女の一撃:ぎっくり腰になった時どうする?

久しぶりに腰痛に悩んでいます。
これまでにもぎっくり腰も含めて何度か
かなり深刻な腰痛に見舞われたことがあります。
幸い今回の腰痛はぎっくり腰までは行っていないのですが
近々、一時帰国を予定しているので
長距離フライトを考えるとかなりヒヤヒヤしています。

ぎっくり腰は「魔女の一撃」と呼ばれたりもしますよね。
「魔女の一撃」はどうやらドイツ語らしいです。
ぎっくり腰って突然起こりますからね。
衝撃もすごくて、ひどい場合は全く身動きが取れなくなるので
よく言ったものだな~と思います。
ぴったりの表現ですね。
ちなみに英語で表現する場合
私はシンプルにLower Back Painと言うことが多い気がしますが
Strained backなんて表現もするみたいですね。

余談ですが、英語圏で生活をしてみて
日本語は程度を表す表現もものすごく豊富だな、と思います。
傷みを表す言葉も色々ありますよね。
ズキズキ、グキッ、ずーん、
ツキーン、キリキリといった感じでしょうか。
これらの単語だけでも、
痛みの種類が伝わるのが日本語の力ですね。

そんなこんなでぎっくり腰を語っている私。
初めて経験したのは、なんと30代前半。
幼児の息子を抱っこしたまま体をねじったが最後
全くもって動けなくなりました。
うわさには聞いていましたが
姿勢を変えることすらできないのが真実だと
身をもって経験することになりました。

その後も2、3度ぎっくり腰を経験しましたが
大抵の場合、腰を揺らさない様にそろそろと歩いたり、
痛みで腰を曲げられないので
着替えたり靴下を履いたりするのにすごく苦労をする
そんな状況に陥っています。

さて、そんな時の対象法。
一般的なのがカイロに行って治療をしてもらうことでしょうか。
治療後は劇的に痛みが軽減したり、動けるようになって
感動することが少なくありません。
場合によっては医療保険が使えることもあるので
わりとお手軽に相談できるかもしれません。

そして自宅でできる対処法としては、まず湿布ですね。
私は知人に教えてもらってから常備しているのが
Lidocane入りの湿布。
Lidocaneは局部麻酔のような使われ方をする薬品のようなので
痛みの軽減にもかなり役にたちます。
ただし、動けるようになったからと言って
無理をしないことが大事です。
痛みを感じなくなっているだけで、
おおもとの原因が改善したわけではないので
動作にも十分に気を付けましょう。

↓我が家のレギュラーはこれですが

↓最近、サロンパスのを見つけて若干気になっています~

そしてマニアックかもしれませんが。。
我が家は肩こりや腰痛にはお灸をすることも多いです。
素人でも手軽で使いやすい形状になっているものも多いので
興味のある方はぜひ試してみてください。

↓我が家はわりと強めのものを使っていますが、
色んなレベルの種類があるのでお勧めです。

そして、やっぱり日々のストレッチは重要ですよね。
普段から体をほぐしておくことで
腰痛予防、腰痛改善になることを実感しています。

そんな訳で帰国直前の私。
ありとあらゆる角度から、腰痛改善を試みていますが
腰痛は笑い事ではないので、皆さんもお気を付けくださいね~。

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