アメリカの物価上昇がえげつない件について

アメリカに来て20年以上💦。
モノの値段が昔とはまるで違うな~、と思うことが多々あります。
特に最近はウクライナ情勢の影響もあって、
ガソリンの値段がとんでもない勢いで高騰しています。
1ガロンで6ドルを軽く超えてますからね~😫
昔は3ドル台じゃなかったっけ~!?なんて思いながらも
最近では、ガソリンを入れるのにメーターがどんどん回って$70 とか$80 とかの合計額になるのを、恨めしく思って見ている私です。。。
車が必需品の社会なのに、気軽に車にも乗れないよな~とため息が出てしまいます。

そして、記憶に新しいのは運送費の高騰による物価の上昇。
コロナの影響で港での作業が滞り、とんでもない数のコンテナが港と沖に見られました。
多分少しは回り始めたんじゃないかとは思いますが、今でも大量のコンテナがありますし
物流が正常に戻るにはまだまだ時間がかかるんでしょうね~。
そのため人件費も高騰、運送費も高騰。。。
そうすると、運送費の絡むありとあらゆる品物の値段の上昇につながるわけですよね。
今や運送費はどこにでもかかってきますからね~。
そして需要と供給のバランスが崩れて、品薄商品の続出。
限られた商品の値段はやっぱり上昇してしまいます。

先日ニュースを見ていた時、物価の上昇の話題が出ていました。
アメリカの物価は長年上昇し続けているらしいのですが、
去年の物価の上昇は平均8%というデータが発表されているそうです。
それに対して給与の上昇は5%にとどまっているということで😫
その差の3%はつまり。。。個人のお財布事情への打撃となるわけです。
とんでもない話だな。。。と思って聞きましたが
やっぱりね。。。みんな薄々感じていますが。。。
物価の上昇に給与の上昇スピードがついていっていない、と。。。
我が家は長年の貧乏生活を体験してきたので、お金のない切実さは痛感しています。
さあ、やっぱりアメリカで生き抜いていくための作戦が必要だな~、と思わずにはいられません。

アメリカで長年サバイバル生活を続けてきた私がたどり着いた結論。
アメリカで生き抜くには、日常生活における十分な知識(と度胸)が必要。
もちろんお金の知識も重要なようです。
そんなわけで、まだまだ知識を身につけなければ、と気を引き締めて今日は終わりです😉

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