実は方言と外国語の習得法って一緒なんだろうか、と思った件

私の好きなアーティストさん。
東京育ちのハズなんですが、たまに発信が関西弁になるんですよね。
お母さんが関西出身とのこと。
へー、おもしろいな~。家庭環境で変わるんだな~。
ということは、家では標準語と関西弁が入り混じっていたりするのかな~。
なんてことを考えていて。。。

ふと気づきました!
我が家にも似たような人がいるよね。。。。😆

そういえば、我が家の息子。
アメリカ育ちの完全なるバイリンガルでした😅
しかも本人曰く”日本語の方がなんだかしっくりくる”んだそうです。

それって実は同じことなんじゃないだろうか。。。。
今まで考えもしなかったけれど
実は方言だろうが外国語だろうが、言語というくくりでは同じ扱い。。。?
気づいてしまったら、かなり確信に近づきました!

これまでも何度か触れてきましたが
我が家はアメリカで暮らす The 日本人家庭。
私も旦那さまも日本生まれ、日本育ちで
アメリカの我が家でも家の中では完全に日本語です。
しかも。。。
アメリカ生活者なのに英語はあまり得意でもなく💦
テレビも日本語なのです。

特に最近はね。。。日本語番組だってあるし、Netflixでも日本の番組が観れる。
Youtubeを筆頭とした動画の数々だっていくらでも観れます😉
アメリカ生活を始めた頃には日本語のテレビなんて夢のようだったな~。。。
と昔を懐かしむのは横に置いておいて😅

ということで、家の外に出てしまえば英語環境ながら
生活の基盤となる家庭環境は完全に日本語の我が家。
日本語学校に通わせたカイもあって
我が家の息子は日本でも完全に日本人として怪しまれずに生活できるほどの
日本人力を保有しています。

で、方言の話にもどります😅。
実は地方出身の方言女子の私。
地元では結構ばりばりの方言で話します。
が。。。
旦那さまは関東出身者なので、我が家の日常会話の基盤は標準語です。
高校卒業後に上京して以来、
方言に戻るのは帰省時や家族と話すときくらいになってしまいました。
もともと方言女子であることを言うとびっくりされるくらい
通常運転で標準語を操っている私ですが
切り替えに苦労をした記憶はありません。
”どうやって標準語を習得したの?”
なんて関東出身の人に質問をされたこともありますが
特に苦労はしていないんですよね。。。😅
だってね。。。
テレビでは普通に全国版の番組で標準語を聞くわけですし
方言スイッチが切れれば、普通に標準語に切り替わるんですよね~。

そのあたりはもしかしたら、
アメリカ育ちの英語習得法に若干似ているのかもしれません😉
折々に耳にして経験値を蓄えているから
実際に喋ろうとしたときのハードルが低い。。ってな感じで。
あ、そういえばそのあたりは他の記事でも触れたことがありますね~。
こちら😉→英語力を身に着けるコツについて

で、地元を出てから色んな人に出会ってきましたが
地元の外で長く生活していても関西圏出身の方は言葉がそのままの人多いんですよね😲
未だに謎なんですが、関西弁のあの求心力って何なんでしょうね。。。
周りに関西弁の人がいると、ついついこちらも若干関西訛りになることってないですか?
ということで、私の中で”どの方言よりも影響力がある”と格付けされているのが関西弁なのです😁
と言うことはですよ。。。
きっとこのアーティストさんのお母さんも
東京で生活していても関西弁が残っているんではないでしょうか。
そうすれば、家庭生活で自然に関西弁に触れることになって
我が家の子供が日本語を習得したのと同じ感覚で
関西弁に親しむことになるのかな~。
なんて想像が膨らみますね。

ということで、今回の結論。
”方言だろうが外国語だろうが、日常生活で親しんだ言語は身に沁みつきやすい”
という感じでしょうかね。
まあ、自己展開の論理ではあるものの
きっと当たらずも遠からずではないか、と自分では思っています😉
言語の習得には経験値。これなくして語れませんね、きっと♪

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