洋服の購入はシーズンの終わり目がねらい目

今日は、家計管理のコツについてのお話です。

ずいぶん昔の話になりますが、以前デパートでアルバイトをしていたことがあります。
アメリカ人なら誰でも知っている、某大手デパートの衣料品コーナーで働いていたのですが、
その時に知ったこと。。。
シーズンの終わりになると商品が投げ売り状態になること。

もちろんそれまでも、消費者として買い物をしてきたので、
感覚的にはわかっていたんですが。。。
その値下げの思い切りの良さにびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!
マネージャーがざっとフロアを見渡して、コーナーごとにどんどん値下げ札をつけていくのです。
しかも、基本的に売り場の商品の移り変わりはシーズンに先駆けて行われるので、
買ってすぐ着れるよね?的な商品がClearance商品としてずらりと並ぶのです。
それこそ私が働いていたフロアでは、$30~$40の商品が$5ドル前後とかになっていました。
お店側としても、次の商品を並べる場所を確保しないといけないので、これだけ大胆な値下げをするんでしょうね。
しかし、これはお得。。。
しかも特にアメリカ郊外では、流行で着るものが大きく左右されることもそれほどないので、
ベーシックなアイテムを選べば長く着ることができます♪
私は勤務中に気になるアイテムをチェックしておいて、
仕事終わりに買って帰っていましたが、これは店員の特権ですね( ´艸`)

そして、このシーズンの終わりの値下げ品を狙う方法は
子供が小さい時期もとても有効です。
というのも、小さい子の成長はとても早くてあっという間に着られなくなるし、洗い替えも必要。
さらに、汚したり破けたり色々です。
なので、全部を定価で買っているとかなりな出費になります。
そこで、私はシーズンの終わりには翌年のための洋服を買っていました。
もちろん、本人が気に入った洋服が出てくれば買うのですが、
大部分は前もって買っておいたもので事足ります。
とはいえ、流行も変わりますし、子供の好みも変わることを想定して
”がっつりキャラクターもの”はできるだけ避けるのが賢明かな、と思います。
そのうち子供自身の好みも育ってくるので、
ある程度の年齢になるとこの方法は卒業していくことになりますが。。。

我が家の場合は、上の息子の時にはこの方法で節約を試みました。
現在、下の幼児を絶賛子育て中なのですが、今回は大量のお下がりが流れてくるため、洋服自体をほとんど買っていません💦
お下がり万歳です(;^ω^)

 

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