529プラン(教育費積み立て):経過報告

お金の話

子供たちの大学進学を視野に入れて、
我が家では細々ながらも529プランで信託投資を行っています。
529プランとはそれぞれの州が運営する、教育費に特化した信託投資のシステムです。
詳しい内容について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください~😉↓
アメリカで子供の教育費を準備する:529プランとは

我が家のアメリカ生活は、長年経済的な問題と背中合わせの状態が続いたので、
正直、これまで子供の進学資金を準備する余裕なんてほとんどありませんでした😅
ようやく何とか借金も落ち着いて人並みの生活が送れるようになりましたが、
これから劇的に貯蓄が進むとも思えません。。。
そんな中、気休めにでもなるかもと思って数年前に始めた529プラン。
ちりも積もれば山となる~。
始めた当初は、少額でも毎月積み立てる習慣をつければ無いよりはましだろう、
と、定期預金くらいの感覚で考えていたのですが。。。
いやいやいや、思っていた以上のリターンが発生しています。
やるとやらないとでは大違いです!
もちろん、積み立てた額に応じてリターンも変わってくるので
我が家の受けている恩恵なんて微々たるものかもしれませんが。。。💦
やっててよかった、というのが今のところの率直な感想です。
子供がいてまだ始めていない人は、ぜひ利用してみてくださいね😉。

ということで、今日は先日届いたStatementをもとに529プランの現状を
ちらっとご紹介します。
529プランはあらかじめ投資プランを設定するのですが、我が家は子供たちの年齢に合わせたプランを選択しています。
子供の年齢に応じて大学までの残り年数を考慮に入れながら、
専門家の方が運営してくれるのです。
ざっくりと言えば、上の子よりも下の子の方が大学まで(資金が必要になる時期)の年数が長い、
つまり、もし預けたファンドの運営で問題が起こっても、
回復に充てられる期間が長いということ。
そのため、年齢が低いほどより大きなリスクを取る運用ができるとのことらしいです。
まあ、詳しいことはよくわからないので。。。😅
私は基本的に一度お金を預けたらお任せの状態です( ´艸`)
そして、年齢に合わせたプランでも低リスク低リターンのPassiveプランと高リスク高リターンのActive Planがあるので、我が家はこの二つに分散して積み立てています。
複数プランを選択する場合は、あらかじめプランの割合を決めることになり
積み立てたお金を自動的に振り分けてくれるので楽ちんです。
さらに、自動積立の設定をしておくと、毎月銀行口座から529プランへの積み立てが自動で行われるので、忘れることなく継続が可能。
我が家は口座の確認もかねて、毎月自分で手続きをしているので
何となくでも毎月の動きが把握できたり、伸び率が励みになったりしています。

長くなりましたが本題のリターンレートの成果発表です。
息子の口座はこれまで6年ほどの積み立て金額に対して
20%ほどのリターンになっているようです。
預けたお金が6年で2割増えるとなると、かなりいいんじゃないかな~と思います。
銀行口座で寝かせていてもそうそう増えませんからね😅
そして娘の口座のリターンは今のところは10%弱。
年数が増えていくと、このリターンがリターンを呼ぶことになって、
もっと増えていくのではないでしょうか。
ちなみに息子の口座はActiveプラン、娘はPassiveプランをメインに運用してきています。
最近になって娘のプランの見直し、Active プランをメインにする設定に変更したので
今後のリターンに変化が出てくるかもしれません😉

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