St. Patrick’s Day とは何でしょう

コーンビーフの記事にも書きましたが、3月17日はSt. Patrick’s Day。
アイルランドのお祝いの日で、”緑のクローバの日☘”。
洋服やアクセサリ―など、緑の物を身に着けていなければつねられる日です😲。
レプリカン(Leprechaun)と呼ばれるいたずら好きの妖精が、身の回りの物を緑色に変えてしまうというのが一般に広く知られているSt. Patrick’sのイメージだと思われます。

もう少し掘り下げてみるために調べてみましたが、
ウィキペディアによると、もともとはアイルランドの聖人St. Patrickの命日に由来する日でキリスト教の祭日なんだそうです。
もともとSt. Patrick’s Dayは通常あった食事や酒類の規制が解かれる日ということで、
現在の“アイルランド系の人たちがお酒を楽しむ日”へと一般的な意味合いが変化していったらしいです。

ちなみに、アイルランド系の人の典型的なイメージはずばり”陽気で酒好き”。
もちろんこれはあくまでもステレオタイプなイメージ。
実際にはアイルランド系と言っても色んな人がいるので、一概には言えませんが
アイルランド系の酒屋(Irish Pub)は色んなところで見かける気がします。
実際、アイルランド系アメリカ人の私の友人たちもイメージ通りのお酒好き。
一緒に飲むとペースは速いわ、飲まされるわでそこそこ鍛えられました😅
そして彼らが飲みに行くのはもちろんIrish Pub。
Irish Pubの多くは緑の文字の看板だったり、クローバーが描かれていたりで
やっぱりSt. Patrick’sの時期に良く目にする象徴的なイメージがそのまま表されていることが多いように思います。

実は私も学生時代には、友人たちと一緒にIrish Pubに行く機会がよくありました。
その頃に気に入って良く飲んでいたのが、Irish Creamと呼ばれるお酒。
小ぶりで分厚いガラスのカップに、コーヒー&ウイスキーとクリームの2層になって出てくるのが一般的。
系統的に言えば、カルーアミルクみたいな感じでしょうか。
甘ーいタイプのお酒です😉

ちなみに、イベントごとをしっかり行う私の友人宅(日本人ですが。。。)。
子供たちが小さい頃のSt Patrick’s Dayには色んなものを食用着色料で緑に染めてレプリカンの仕業に見せかけていました😲
トイレの水やごはん、自家製パンなどなど!
子供たちはびっくり&大はしゃぎでした~。

ちなみに、他の記事でも書いていますが。。。アイルランド系とスコットランド系の人たちは
それぞれ自分の民族に誇りを持っている人が多く、一緒にすると怒られますので、注意が必要です😉。
感覚的には日本人に”あなた中国人ね!”って言っているようなものでしょうか。。。
歴史的な背景も色々と複雑なようなので、気をつけましょうね😉

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