テクノロジーの恩恵:日本との距離感

アメリカに来て、20年以上経ちました。
渡米した頃は日本から遠く離れて外国に来た、という感覚がとても強かったのを覚えています。
だってね。。。
インターネットを使うのにモデムと電話線を使っていた時代ですよ。。。(;^ω^)
友達の家に電話して延々と話し中だと、
あー、これはインターネットを使ってるんだな、なんて想像ができる時代。
あれからのテクノロジーの進化って目覚ましいですよね。
今では子供でさえ携帯電話を持っているし、
インターネットが使えないと不便極まりないわけだし。

つい先日、日本にいる家族と話をしている時にそんなことを思った訳です。
今の時代、遠く離れていても簡単にビデオ通話ができるんですよね。。。
Lineで瞬時にメッセージも送れるし、SNSを使えば家族や友人がどこにいてもこんな生活なんだな~って垣間見ることもできる。
アメリカに来た頃の家族との通信手段なんて言ったら、
手紙や電話。
相手の様子はなかなか伺えないし、
わざわざ国際電話のかけ方を調べたりしたものです。
10年ほど前でも、ビデオ通話といったらSkypeくらいで。。。
(しかもまだまだ認知度は低かったし)
それが今ではなんでしょうか。。。Zoomだって知らない人の方が少ないくらいじゃないんですかねぇ(。。。おばさんっぽくてすみません。。。)
今では通話料金を気にせずサクッと電話やビデオ電話をかけられちゃうんですから。
我が家の娘も気軽に祖父母に電話をかけて、画面のこちらから愛想を振りまいています。(いや、時差はもちろんありますが。。。)
でもね。。。遠く離れた家族の様子や子供たちの成長を見ることができるって、やっぱりすばらしいことだな~と思わずにはいられませんよね。
これこそグローバル化、テクノロジーの進化の恩恵だ、と思うのです。

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