弁当作りには作り置きが役に立ちます

我が家の息子は弁当派です。
どうやら学校のご飯が口に合わないらしく
毎日弁当を持って学校に向かいます。

とはいえ、ここはアメリカ。
日本の学生とは違って
きっちりとしたお弁当を持って行く子は皆無。
サンドイッチ、バナナ、スナック菓子にジュース。
アメリカ人のランチなんてこんなもんです😅

そんな環境なので
私もかーなーりー手抜きをしてきました。
それこそ、寝坊した日は
アジア系マーケットで買った
冷凍肉まんをレンチンして持たせたり。。。

学校のカフェテリアのご飯を食べるくらいなら
肉まんでいい、って言う偏屈息子なので
仕方ないですよね~。

ま、そんな感じの息子のランチ事情なのですが
最近、私に心を入れ替える機会が訪れました。
それはずばり
日本の男子学生弁当の動画をみたから。

お母さんが息子のために
お弁当を作る動画だったのですが、
その内容がThe 弁当だったんですよね。
思春期の息子のために
ボリュームも栄養も気を付けた弁当です。
母の愛情満載って感じだったわけです。

私自身、息子に持たせているランチが超適当
日本の愛情弁当とはほど遠い認識はあったのですが
改めて、これじゃいかん、と思ってしまいました。
育ち盛りの息子に栄養ある弁当を食べさせたい
なんて訳で弁当作りの熱が発生したのです。

が。。。現実。
私は朝が弱いんです。。。
一念発起して早起きして息子の弁当に向かっても
寝起きの頭では作業効率が悪すぎて
やっぱり内容すっかすかの弁当
になってしまうのです。

そもそも面倒くさがりだし
要領も悪いので
朝から弁当用に何品も作るなんてことは至難の業。
そこで、作り置き作戦を採用しました。

作戦開始から数週間。
今のところ、すこぶる調子がいいです。
作り置きは副菜がメインなので
朝からメインのおかずや卵焼きを
焼いたりすることが多いですが
それと副菜を組み合わせると結構な品数になって
それなりに立派なお弁当ができあがるので
朝からの達成感も感じられて
一日が気持ちよく始められています。

そして週の初めにはたくさんの保存容器が
冷蔵庫を占領しているのですが
リズムよく消費していくので
日に日に冷蔵庫がすっきりしていって
整理下手の私にとっては
これまたテンションの上がる状況なのです。

そんな感じでの弁当ライフ。
作り置きなんて常識よ
と思われるお母さん方も
たくさんいらっしゃると思いますが
私のようなポンコツ主婦のかた
ぜひ、お試しくださいませ。
目からうろこが落ちますよ~

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