アメリカではプレゼントを贈る機会が多いことは前にも書いたことがあります。
そしてアメリカでは買ったものを返品できるサービスがあることも書きました。
今日はその二つが合わさったギフトレシートの話。
アメリカに来て便利な仕組みだなと思った、このギフトレシート。
これはプレゼントと一緒に相手に渡すことのできるレシートのことで、
金額がわからなくしてあるという特徴があります。
アメリカではお店で購入した物の多くは、一定期間であれば返品をすることができます😉。
その時に、原則としてレシートを提示する必要があるのです。
レシートを提示することによって、そのお店で購入したことや購入金額、支払い方法などが確認できるので、その情報をもとに返金をしてもらえます。
そして、頂いたプレゼントに関しても返品の手順は同じ。
返品の時には理由を聞かれることはあまりないので、
もしプレゼントを貰ったけど気に入らないとか、サイズが違うとかそんな時には
お店に返品をしたり、交換をしたりすることができるんです。
これは実はプレゼントを贈る方としても、意外とありがたいシステムなんですよね。
というのも。。。
ほとんどの人がプレゼントを贈る時には、
相手に喜んでもらえるものを贈りたいと思うのではないでしょうか。
でも相手を思い描いてプレゼントを探しても、
必ずしも”これ！”というものを見つけられるとは限りません。
相手が気に入らなかったらどうしよう。。。と思いながらプレゼントを渡した経験がある人は結構いると思うのですが。。。
ギフトレシートがあると、そのハードルが一気に下がります。
”気に入らなかったら他の物に変えてもらってもいいから”と言い添えることで、
プレゼントをわたすほうも気楽、受け取る方も気楽なのです。
そして、そのギフトレシートは記号化されていたり、情報にアクセスできるコードが記載されていたりと、受け取った人には購入金額がわからないような工夫がされているので、
それもポイント高しです😃
自分が送ったプレゼントの金額は出来れば伏せておきたい項目ですよね(;^ω^)
ちなみに、通常の返品では現金払いだと現金で、クレジットカードだとカードへという感じに
実際の支払方法と同じ方法で返金されるのですが、
プレゼントの場合、送り主のクレジットカードに返金されても意味がないですよね💦
なので、ギフトレシートの場合は、お店のギフトカードなどに換えてもらえるようです。
。。。とは言え、実際にプレゼントを返品する人はあまりいないかもしれないですけどね(;^ω^)。。。
ギフトレシートの活用の仕方がわかったところで、そのギフトレシートのもらい方ですが、
これは実にシンプル。
レジでギフトレシートを下さいと言うと、普通のレシートと一緒にギフトレシートももらえます。
もらったギフトレシートはプレゼントと一緒にラッピングしてしまえば、
渡すのを忘れるなんて凡ミスも防げます( ´艸｀)
さて、そんなこんなでギフトレシートの仕組みと使い方、わかりましたでしょうか～？
誰かにプレゼントを贈る時は、ぜひ活用してみてください😉
コメント