欧米の方って写真の笑顔が自然だな～、って思ったことありませんか？
歯を見せて素敵な笑顔の写真をよく見かけます。
日本育ちの私は、カメラを向けられてもどんな顔したらいいのか、
と固まってしまいがちなので、このBig Smileはすごいスキル！と思ってきました。
まぁ、日本人でももっと若い世代の方は💦
携帯で写真を撮り慣れているのかな、とも思うのですが(笑)
子供を通して学校行事などに触れる中で、
アメリカ人の笑顔の秘訣はSchool Photoにあると思うようになりました。
というのも、アメリカでは事あるごとに学校で写真を撮ります。
おそらく一学年のうちに2、3回あるんじゃないでしょうか。
Picture Dayにはドレスアップして登校する子供たちの姿をよく見かけます。
もちろん普段着で写真を撮る子もいますけどね( ´艸｀)
そして一人ずつ、きちんと設置された背景の前に立ち、
カメラマンの前で笑顔を披露するのです。
お休みだった子、上手く笑顔が撮れなかった用に、リベンジの日が設けられています(笑)
この写真は学年末に出されるYear Bookに使われたりするのですが、
親は自分の子供の写真のデータをもらって、自分たち用に写真を購入することを検討することになります。
アメリカ人の方は家に写真を飾ったり、職場に家族の写真を飾る方なんかも多く、子供のSchool Photoを飾る方も少なくありません。
息子はカメラが苦手だったようで。。。
長い間、微妙な顔で映った写真を見ることになりました。
担任の先生が出来上がった写真を見て。。。
○○君は撮り直しね。。。と苦笑していたこともありました(笑)
そんな息子も最近の写真では、いかにもアメリカ人らしい笑顔の写真を持ってくるようになりました。
。。。と思ったら、今度は娘も写真を撮るようになり。。。
お兄ちゃんの小さい頃とそっくりの微妙な顔で映ってきたので
親二人は大爆笑してしまいました💦
この購入システムではプリントされた個人写真をまとめて渡されて、
その中から購入したいものを選ぶ、というシステムの場合が多いのですが、
買わなかった写真はシュレッダーにかけられたりするのかな、
そのまま捨てられるのかな。。。なんて考えると切なくなってしまうのは私だけでしょうか。。。
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