医療費の落とし穴:一つの検査に複数の請求書

あぁぁー。。。またやらかしました💦
先日Mammogram(乳がん検査)の追加検査を受けたのですが
請求書が2ヶ所から届きました。
医療費請求には大分慣れたつもりでいたんですけどね。。。
やっぱりこうして時々、やってしまった~って出来事が起こるのがアメリカの医療事情です😫

まず、当初のMammogramは予防医療のカテゴリー(Preventive Care)として保険で全額カバーされました。
で、以前も書きましたが要再検査ということを言われてしまい。。。
追加で検査を受けたのです。
この追加分、これは診断になるので予防医療対象ではないのです。
ということで、自己負担額が発生するんですね。

それは承知の上で追加検査を受けたのですが、
まさか2ヶ所から請求書が届くとはなぁ~。。。
というのも、病院で予約を取った時に見積もりが提示されたから。
事前見積もりを見ると施設使用費と検査費用が入っていたので
これが自己負担額の全額かと思い込んだわけです。
その費用$500ほど。
出費が痛いな~と思いながらも、検査をしないわけにはいかないので
病院に求められるままに前払いして検査を受けました。

当然私の中では、検査費用は支払い済みと思っていたのですが。
しばらくたってから、ポロっと違う請求書が送られてきました。
送り主はレントゲンや超音波検査の専門業者から。
よくよく確認すると
超音波のテクニシャンの費用や機器の使用費のようです。

そういえば、手術の時など色んな所から請求書が送られてきますが
専門機器とその技師も別に届いたりするよなー、と思い出したものの
すでに後の祭り。
請求が来たからには払わなければいけません😫
アメリカ生活が長くなっても、やっぱりアメリカの医療システムは難解ですね。。。。

ちなみに私の現在の医療保険はHSAプランというのが付いたプラン。
HSAという貯蓄口座(?)の利用ができる代わりに
DeductibleやOut Of Pocket Maximumが高く設定されたプランとのことです。
なので自己負担額も大きいんですよね💦
このHSAプランについてはまた別の機会にお話ししますね。

ということで。。。みなさんも重々お気を付けください。

医療費についてはこれまでも色々と記事を書いているので
興味のある人は下も併せて読んでみてください😉

アメリカで手術を受ける時の医療費の内訳について

アメリカの医療保険のしくみ②:Deductible とOut-of-Pocket Maxとは

2022年アメリカ医療と健康保険のまとめ

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