Urgent Care Centerの説明&利用方法

昨日の記事にも書きましたが、久しぶりにUrgent Care Centerに行ってきました。
Urgent Care Centerとは、一般的なドクターオフィスより長い時間開いている病院。
そして、一般のドクターと同じくらいか、若干お高めくらいの費用で利用することができるので、ERのように医療費の心配をする必要もそれほどありません。
早朝、夜、休日など、いつものドクターが開いていない時間には、
駆け込み寺的に利用することができます( ´艸`)
実はUrgent Careにお世話になることが結構多い我が家。
夫婦共に仕事をしているので、就業時間外に行けるというのも大きな理由の一つです。
いざという時にすぐに来院できるように、前もって最寄りの病院を調べておくといいと思います(もちろんネットワーク内の病院ですね😃)。

Urgent Careの病院は基本的には予約なしでOK。
ERでは症状の深刻度によって後回しにされることもありますが、
Urgent Careでは切迫した状態の人はそれほどいないので(;^ω^)、
基本的には受付をした順番に呼ばれます。
ERで”Code Blue”の院内放送が聞こえた時には、そりゃあ命の危険がある人を優先していただいて結構です、と思ったものですね💦。

そしてUrgent Careにはあらゆる症状の人が訪れるので、
ドクターたちも総合医療の知識のある人たちばかりで、レントゲンや検査など一通りの設備も整っています。
でも総合病院併設でもなければ、おそらく入院設備はないんじゃないかな。
ふらっと立ち寄れる気軽さがとても便利なタイプの病院です。

受付で一通りの手続きをしたら待合室で自分の番を待ちます。
今は新型コロナの影響で、待合室の人数が制限されていたり、車で待つように指示されるようです。
私たちが昨日行った病院では、入り口付近で受付をした後は、
車で待って順番になったら電話がかかってくるシステムでした。
病院スタッフも患者も当然マスク着用。
実際に患者に密接に接する看護師さんは、フェイスシールドをしていました。
個室に通されて、看護師さんに問診を受けてからドクターがやってくるのです。
診察を受けて、必要な検査や治療には再び看護師さんがやってきます。

気になる会計ですが。。。
大抵の場合は、診察料など保険であらかじめ決まったCopayをその場で支払って、検査費用や治療費はそのうち請求書が届きます。
アメリカの保険事情はなにやら複雑なので、忘れた頃に請求書が届くなんてことも起こるのです💦

とまあ、ざっとUrgent Care Centerの利用法を書いてみましたが、
お役に立てれば嬉しいです。

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