日本滞在中に使えるHanacellの携帯電話サービスを使ってみた

久しぶりの日本への一時帰国。
日本での通信手段をどうしようかという疑問に思い当たりました。
電話会社によっては、アメリカで使用しているプランで日本でも使えるようですが
私と息子が使っているのは格安キャリア。
当然外国で電話を使用することなんて想定されていません。
ということで、色々と調べてみましたが
今回はHanacellという電話会社の日本用SIMカードを使ってみることにしました。

Hanacellではアメリカで使える携帯電話のサービスと、
日本で使えるSIMカードの扱いがあるようです。
我が家が今回この会社を選んだ決め手は、
自分たちの携帯電話が日本についてすぐ使えるから。

というのも、今回の帰国は家族でバラバラの旅程。
中学生の息子は一人で帰国。
私は幼児の娘と二人での帰国。
しかも最終目的地は地方。
日本に到着後も乗り換えたりするわけです。
もちろん。。。
日本についてから電話を購入したり、
受け取ったりする選択肢も無いわけではないですが
一人旅の中学生や幼児連れの私が
長時間の国際線を降りたばかりのボケた頭で
入国手続きを済ませ、乗り換えの手続きを行い
さらに電話を受け取るなんて。。。
考えただけでも気が遠くなります。

その点SIMカードだったら、
カードを入れ替えるだけで日本で普通に使えるというから
実に簡単ですよね。
日本に着いた時点から家族との連絡がとれるので
こちらで心配している家族も、日本で待つ家族も安心です。

では、実際に使ってみた感想。
とても簡単だし、料金も良心的です。
アメリカを出発するまではいつも使っている携帯を普通に使って
日本に着くまでにSIMカードを入れ替えるだけ。
日本での電話番号も前もってわかるので、家族に知らせることができます。
先発隊の息子は、到着後にしばらくインターネットに接続できないという問題がありましたが
設定の問題だったようで、ウェブサイトにある指示に従って点検したところ
ちゃんとつながるようになりました。

気になるお値段は
SIMカードの費用が$39で維持費が年間$8。
サービス料金は$29で使った月にだけ発生します。
年間8ドルの維持費を支払ってSIMカードをキープすることで
次の帰国でもすぐに使うことができるようです。
普段格安キャリアを使っている私としては
1ヵ月の滞在で約$70か。。。と思わなくもなかったのですが
SIMカードの費用がかかるのは初めの購入時だけですからね。
サービス全体をみて実際に使ってみて、
十分価値のあるお値段だという結論に達しました。
日本での通信どうしようかな。。。と悩んでいる方にはお勧めです。

 

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