先日、知人から譲り受けたぬいぐるみキットを使って、
Hello Kittyのぬいぐるみを作ってみました。
（ホントに我が家は色んなモノを譲り受ける機会が多いんですよね💦）
子供用に作られた製品らしく、すでに型通りに切られたフェルトを縫い合わせていくというもの。
しかも、縫う箇所にはあらかじめ穴があけられていて、糸を通したプラスチックの針をその穴に通していくだけで縫い上がるのです。
子供にとってはお手軽ながらも大きな達成感を感じられるキットだと思います。
さて、ハローキティが大好きな娘は、このキットを見つけて大興奮。
実はキットの内容をよく見ていなかった私。
譲り受けたものの、手作りぬいぐるみキットなんて面倒くさそうだな。。。と思ってしまい
”いつかやろう”としまい込んでいたんですね。
ある程度人生経験を積んだ人には実感があると思いますが。。。
”いつかやろう”の”いつか”は実現しないことが多いですよね。
頭の片隅に追いやられて、このキットのことをほとんど忘れていた私ですが。。。
娘に見つかったからには知らんぷりはできません😅。
作ってくれとせがむ娘に根負けして、重い腰を上げることにしました。
そして覚悟を決めてキットの内容物をテーブルに並べて、説明書を読んでみたところ
子供向けのＤＩＹキットであることに気づいたのです。
”おや？これは思ったほど手間のかかるものではないみたい”と思った私
息子に助っ人を頼むことにしました。
巻き込まれた息子も、キットの内容を一瞥して説明書に簡単に目を通すと
さっそく付属品のプラスチック針に糸を通して、縫い合わせ始めました。
もともとモノを組み立てたり、作り上げたりするのが好きな性格なので
好奇心を刺激された様子。
スイスイと縫い上げていき、綿を詰め込んであっという間にキティーちゃんの出来上がりです。
これは、ソーイングに興味を持ち始めた子供にはたまらないでしょうね～。
そして自分で作り上げるぬいぐるみなんて、特別感も格別のはず！
こんなキットだったら、女の子の誕生日プレゼントにも喜ばれそうだな～と思いました。
（女の子限定というわけではないですが💦）
我が家は娘がまだまだおチビちゃんのため、お兄ちゃんが作ってくれましたが
お兄ちゃんに作ってもらったぬいぐるみ（しかも大好きなキティ）ということで
どこに行くにも持ち運ぶほどの気に入り様です。
しかもキティちゃんのリボンと言えば右側の耳なのですが、
左側につけてという娘のリクエストに応えて、ちょっぴりユニークなキティーちゃんが出来上がりです。
ちなみに、このキティーのDIYキット。
残念ながら、今はもう販売されていないようですね～。
”昔買ったんだけど、良かったら娘ちゃんにどうぞ”といただいたモノなので、
不思議ではないですけどね💦
↓似たようなキットを見つけたので一応紹介まで。
アメリカの女の子、ユニコーン好きですよね～
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