子供を叱ったら仲直りまで

現在、絶賛幼児子育て中の私。
1人目は思春期男子なので、我が家の子供達にはかなり年齢差があります。
子供の成長の道のりは上の子で体験してきたので、下の子は割と心の余裕を持った子育てをしています。(少なくとも私の心境的にはそうです💦)
1人目の時はすべてが初めての経験。
そして周りに助けてくれる家族もいない核家族(さらに異国)での子育ては、なかなか気を張っていた気がします。
2人目はゆるーい子育て😅
ちょっとやそっとじゃ、動じません。。。多分。。。

私もフルタイムで働いているので、娘は生後数か月からデイケア通い。
起きている状態で顔を合わせるのは1日に数時間、という状況が私には良い方に働いたのかもしれません。
合えない時間が長い分、一緒にいる時間は基本、猫かわいがりです( ´艸`)
それこそ、祖父母のような感覚ですね~。
お箸の持ち方からトイレトレーニング、お友達と仲良く遊ぶ方法 etc…
ほとんどデイケア&幼稚園で教えてもらってきたような状態でもあります😲

そんな中でも、うちで教えることとして私が気がけて来たこと。
まず一つ目は、愛情が伝わるように接すること。
アメリカ生活も長いですからね。。。ことあるごとにわかりやすい愛情表現をしている私です。
ぎゅーっと抱きしめるのはもちろん、一緒におしゃべりしたり歌ったり。
ことあるごとに、”大好きよ”とか”うれしいね”、”たのしいね”と声をかけるようにしています。
実は色々あった上での待望の2人目なので。。。。
”生まれてきてくれてありがとう”といった言葉もチョイチョイ投げかけています。
我ながらアメリカンな会話だな。。。と思ったりもしますが😅
本人も何のことかはわかっていないでしょうが、にっこり笑って”どういたしまして”と返してくる姿に大満足な母です😃
私は幼児でも大切なことは伝わって心に残っていくのではないかな、と思っているので
結構遠慮なく色んな言葉を伝えています。

そして同じように気がけていることは、𠮟り方。
これは上の子が小さい頃に読んだ育児書に書いてあったことなので
息子の時も意識してきたこと。
叱る時でも、できるだけ子供の手をつないだり、膝に乗せたりして話すという習慣。
これは、叱られている時でも子供が親の愛情を疑わないでいられるようにする、
というテクニックなのだそうです。
そしてもっと重要なのが、叱っている方が冷静さを失わないようにする効果もあること。
怒りで冷静さを欠いている時は、子供の手なんてつなげないのだそうです。
確かにそうですよね~。💦
私は叱っている時にうわーッと頭に血が上りがちなので、
これはかなり自制に有効な行動なのです😉。
叱る時もできるだけ子供の目線で手をつないで叱ろうと心掛けていますが
なかなかそうもいかないことも多く。。。
でも、この行動を心掛けているおかげで、怒って語気が荒くなっている時でも
ふと”私は今、この子の手を握れるかな?”と質問が頭をよぎることが多いのです。

そして子供が反省したのを見届けたら、最後は仲直りのぎゅーで締めくくります。
子供の中では怒られたことでの悲しさや不安がいっぱいです。
その状態を抱きしめることで、子供の気持ちの緊張を緩めることができます。
その時にかえって大泣きすることもありますが、子供の気持ちが落ち着くまでぎゅーっです😉
怒られても最後には抱きしめてもらえる、という経験は、子供の精神的な安定につながるのだと思います。
多分これも育児書に書いてあった叱った時の締めくくり方だと思うのですが、
何せずいぶん昔のこと。
本で読んで実践するようになったのか、自分でルーティンに編み出したのかは今となってはよくわからないですね😅

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