学生時代の貧乏旅行:私たちの場合

コロナの影響で働き方、暮らし方も多様になったと耳にするようになりました。
先日読んだニュースでは、アルバイトをしながら自由に長期の旅をするような人も増えているとか。
Uber Eatsの配達員などだと、自分がいる土地で簡単に単発の仕事をしながら旅を続けることも可能なんだそうです。
なるほどね~、多様性の時代ですね😃

などと考えていたら、昔の私たちの旅行事情を思い出しました。
学生時代はそれほど大きくない町に住んでいたので、ちょくちょく休みを利用して近くの都市に旅行に行ったりしていました。
でも、学生の旅行なのでできるだけ費用を抑えた貧乏旅行をしていましたが、今となったら楽しい思い出です😃

まずは交通機関。
自分の車だったり、Greyhound Bussを利用したり。
大人数で一緒に遊びに行くような場合は、みんなでレンタカーのミニバンなんかを借りるようなこともありました。
運転が得意なメンバーが交代で運転して、ナビ係やプランを立てる係、と言った感じで役割分担。
若者ならではのわちゃわちゃ感がありました( ´艸`)
Greyhound Bussは長距離バスの会社です。
名前の通りトレードマークのグレイハウンド犬が車体に描かれていたりしますが、お値段も手ごろなので学生には嬉しい移動手段でした。
が、お値段に比例してか、バスの発着ステーションもそれほど治安の良くない場所にあることが多いのかな。。。と思います。
乗客も色々で、たまにゴミ袋に入れた荷物を抱えて所持金をはたいて乗ったのかな。。。と思うような人を見かけることも。。。
女友達と一緒に夜行バスに何度か乗りましたが、
さすがに女子だけだとちょっと怖いかも。。。と感じた私たちの定位置は運転手さんのすぐそばの席でした😉。

そして次に宿泊施設。
泊まる場所はホテルやモーテルなど色々ありますが
一番安く泊まれる施設は。。。と辿り着いたのがユースホステルです。
基本のスタイルは他の旅行者の人との相部屋(男女は別)なので、料金も割安です。
自分たちだけでゆっくりしたい場合は個室を利用するのも手です。
利用者はバックパッカーの人や気ままに旅行している人、なんかが多いかなーと思います。
利用者同士の距離感が近いので、そこで出会って情報交換をしたり意気投合するような人なアクティブな人が多い気がしました。
それこそ、宿泊者が受付に座ってアルバイトをしたり、とかなり自由な感じです。
若い頃の旅行は基本、ユースホステル泊が主でした。
私はそれほど社交的な方でもないし、類は友を呼ぶ。。。ので
一緒に旅行をする人もそんなにアクティブではなく💦
今から振り返ってみても残念ながらそれほど劇的な出会い、なんてものも特にはありませんでした(;^ω^)。

社会人になってからはユースホステルも卒業してしまいましたが、
あれはあれで若い時だからこそできる経験だったかな~、と思います。

そういえばここ何年も旅行していないな~。。。と旅行に行きたくなったところで今日はおしまいです!

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