要注意:病院からの請求書は間違いの山

医療費の請求書が届くとそのまま払う人は多いのではないでしょうか。
おそらく私は他の人と比べると病院のお世話になってきた頻度が高いのだろう、と思います。
その理由としては婦人科の問題を抱えていたことが大きいのですが。。。
病院を利用する、ということは当然請求書が届くことも多いということです。

分からないなりに長年自分で請求書や保険の明細書を調べていましたが、そのうちに、大変なことがわかりました!
それはズバリ、この手の書類が結構間違っているということΣ(・□・;)
病院では通常、会計専門の部門や専門業者を使っている場合が多いので、まさか間違っているとは思いもしませんよね。。。
一番初めに間違いを見つけた時は、私もおそるおそる電話をかけて聞いてみたものですが、一度気づいてしまうと確認作業は欠かせなくなりました。
確認作業を続けていくうちに、だんだん書類の読み方もわかってくるので不思議です。
実は間違いを発見したのは1度や2度なんてものではありません💦
あまりに頻繁に間違っているので、今では私もよくわからない項目があれば、とりあえず聞いてみるという姿勢になってしまいました。

さて、つい先日定期健診で受診した際の請求書が届きました。
内容は保険会社の支払い額が$0で全額が私の支払額とのこと。
診察料だけで$200ドル弱の請求。。。(-_-;)
健康保険の種類を変えたばかりだったので、そのせいかなとも考えつつ、やっぱり納得のいかない私は保険会社の書類を確認。
保険会社の明細書には、保険の請求が却下と書いてありました。

今の法律では予防医療は全額保険がカバーするようになっているはずなので、
(詳しくはアメリカの医療保険事情:健康診断を受ける | アメリカ移住サバイバル日記 (ameblo.jp)を読んでみてください!)
却下は納得がいかん!!
と、今度は保険会社に直接問い合わせました。
保険会社に限らず、どうしてカスタマーサービスに電話すると待ち時間が延々とあるんでしょうね。。。
この電話の待ち時間だけで気持ちが折れそうになりますよね。。。

それはさておき、結局は私が他の会社の健康保険を保有しているという記録がある、との理由で却下されたもよう。。。
私は健康保険は一つしか持っていないので、何の話ですか⁉となったわけですが、何年も前に持っていた他社の保険の記録がなぜか残っていたらしいです。
すでに解約している証拠を保険会社に提出して、再度手続きをしてもらうことになりました。
正直めちゃくちゃ面倒くさいことになりましたが、やっぱり予防医療は患者の支払額は無しで受けられるという理解は正しかったことがわかりました。
定期健診の診察料で$200も請求されたら、気軽に病院にも行けませんよね~。
本当に医療費関連は心臓に悪いです!!

みなさんも病院の請求書の見直しは絶対に行ってくださいね。
自分の身を守れるのは自分自身ですよ~。。。

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